シティリーグ中盤戦上位デッキ ~~
posted by ししゃも
世界大会の予選でもあるチャンピオンシップシリーズの1つ、シティリーグ。
10/27~11/4にかけて開催された3つの大会は、それ以前のものとは全く違った環境になりました。
東京①、福岡、東京②の3大会でそれぞれどんなデッキが勝ち残ったのかを紹介します!
東京①
10/27(土)
優勝
タクヤ(ジラーチサンダー)
準優勝
どらんご(ズガドーンアーゴヨン)
ベスト4
くずぽ(コケコナゲツケサル)
アース(ウルトラネクロズマカラマネロ)
ベスト8
koma(ウルトラネクロズマカラマネロ)
へる(マッシブーンルガルガン)
NP(ゼラオラサンダー)
ずや(ギラティナカラマネロ)
東京大会①で優勝したのはチームアチャモのタクヤさん。昨年度チャンピオンが使用したのはジラーチサンダーです。
ジラーチサンダーはこの日が初披露であり、ジラーチの特性で手札を集めながらサンダーを中心に速攻を仕掛けるというデッキ。
同日の四天王決定戦でチームメイトの油さんが使用したリストが公式サイトにて公開されています。
https://www.pokemon-card.com/info/2018/20181101_001463.html
福岡
10/28(日)
優勝
城-Kun…(マッシブーンルガルガン)
準優勝
サトシ(ジラーチサンダー)
ベスト4
やまげ(ゼラオラサンダー)
haru(アローラキュウコンジュナイパー)
ベスト8
toshi(ゼラオラサンダー)
のかんぞう(マッシブーンルガルガン)
むすこもり(ロストマーチ)
あり(レックウザクワガノン)
福岡大会で優勝したのはマッシブーンルガルガン。
強力なワザと特性を持つ闘アタッカーの組み合わせで、ゾロアークやゼラオラの弱点を突くこともできます。
東京②
11/4(日)
優勝
Nムラー(ズガドーンアーゴヨン)
準優勝
レオン(ルガルガンゾロアーク)
ベスト4
油(ジラーチサンダー)
たぶりす(アローラキュウコンサーナイト)
ベスト8
けすけ(ズガドーンアーゴヨン)
うぇぶりお(ジラーチサンダー)
かねこけこ(マッシブーンダストダス)
寒天(レックウザクワガノン)
東京大会②の優勝はズガドーンアーゴヨン。
スタジアムやミステリートレジャーによる高い安定性を持ち、最大火力も非常に高いのが特徴です。
上位分析
前半戦で大活躍したルガルガンゾロアークですが、この3大会での上位入賞者はたった1人。
多くのプレイヤーがルガルガンゾロアークに対する警戒を強めたことが原因でしょう。
1位の座に躍り出たのはジラーチサンダー。タクヤさんを含めて4人のプレイヤーがベスト8に入っています。
使用者数が特別多くはないにも関わらずこれだけの結果を残しており、環境トップと言えるデッキです。
その下には入賞者3人でズガドーンアーゴヨン、ゼラオラサンダー、マッシブーンルガルガンが並んでいます。
この3デッキに共通するのは、「後攻1ターン目からワザを使えるデッキである」という点。環境の高速化を表していると言えるかもしれません。
シティリーグはまだまだ続きます。次はどんなデッキが勝ち上がるのか楽しみですね!