みらチャン杯環境 ~第48回おーす!みらいのチャンピオン!杯を考察します~
posted by ししゃも
本日は東京高井戸で、大規模自主大会であるみらチャン杯が開催されました。
第48回おーす!みらいのチャンピオン!杯 開催概要2016年12月3日
XY環境最後のみらチャン杯で活躍したデッキを見ていきます。
予選はスイスドローで6戦を行い、上位16名が決勝トーナメントへ進出するという形式。予選では夜の行進、次いでボルケニオンデッキ、そしてゲッコウガやWTBなどの水デッキが多く見られました。その中で決勝トーナメントへ駒を進めたのは以下のデッキです。
4 ゲッコウガ
3 行進
3 ボルケニオン
2 Mミュウツーダスト
1 オーロット
1 ジガルデオクタン
1 イベダスト
1 Mハッサム
ボルケニオンと行進のどちらにも比較的優位を取れるゲッコウガが最も多く決勝トーナメント進出を果たしました。ギラティナを採用している人も少なくありませんでしたが、サイレントラボなどでそれを乗り越えて予選上位に食い込んできています。
また、Mミュウツーが2人上がっているのも注目すべきところ。予選では他にもMミュウツーを使っている人が数人おり、多かったWTBを蹴散らしていました。
そして、決勝トーナメントの最終結果は以下の通りです。
優勝:Mミュウツーダスト
2位:オーロット
3位:ゲッコウガ
4位:ボルケニオン
最近とても勢いのあるMミュウツーダストが見事に優勝。行進に対しては不利ですが、今回は1度もマッチせずに優勝まで漕ぎ着けることとなりました。決勝ではオーロット側が上手く回りきらなかったのと、ミュウツー側が必要なカードを完璧に揃えて完勝。その強さを見せつけました。
優勝デッキの解説についても掲載予定なのでお楽しみに。