【 ポケカメモ杯3位】
行進ビークイン ~ポケカメモ杯で3位に入賞したロロたんぬさんの行進ビークインです!~
builder ロロたんぬ
posted by ししゃも
ポケモン(20枚) | |
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ランプラー | 4 |
バチュル | 4 |
バケッチャ | 4 |
ミツハニー | 2 |
ビークイン | 2 |
ミュウ | 1 |
シェイミEX | 3 |
エネルギー(4枚) | |
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W無色エネルギー | 4 |
サポート(8枚) | |
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プラターヌ博士 | 3 |
N | 1 |
フラダリ | 2 |
AZ | 1 |
センパイとコウハイ | 1 |
グッズ(26枚) | |
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トレーナーズポスト | 4 |
バトルコンプレッサー | 4 |
バトルサーチャー | 4 |
ハイパーボール | 4 |
時のパズル | 4 |
あなぬけのヒモ | 1 |
びっくりメガホン | 1 |
スペシャルチャージ | 1 |
こだわりハチマキ | 3 |
スタジアム(2枚) | |
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次元の谷 | 2 |
2/5(日)に行われたポケカメモ杯で3位に入賞したロロたんぬさんの行進ビークインです!
バチュルとバケッチャをメインアタッカーとし、W無色1枚で200近いダメージを繰り出せる夜の行進。XY環境と比べて大きく数を減らしましたが、今でも十分戦えるだけのスペックを持っていることが証明されました。
マッチ相性としてはMミュウツー、イベルタル、白レックに対して弱点を付けるため大幅に有利。対ボルケニオンでは非EX同士の殴り合いになることが多いですが、基本的には行進有利と言われています。
対ゲロゲジュナイパーではブルブルパンチとフェザーアローが厳しいため不利となりますが、それを差し引いても環境上位の多くのデッキに対して有利を取れているのが素晴らしいので見直されてくるかもしれません。
今回のロロたんぬさんのレシピで特徴的なのは何といってもビークインが採用されているところ。ガマゲロゲEXの弱点を付けることに注目しての採用だそうです。トラッシュに7枚ポケモンがいれば弱点で180まで出すことができ、バチュルやバケッチャと比べてHPも高いのでガマゲロゲEXに対してとても有効な駒となります。また、非EX同士での戦いになった場合はアタッカーの水増しとしての役割も期待できます。
もう1つの特徴は、XY環境で行進に多く採用されてきた闘魂のまわしではなく新カードのこだわりハチマキが採用されていること。夜の行進の最大打点は11枚トラッシュに送ったときの220ですが、こだわりハチマキによって250まで上がりソルガレオGX、ルナアーラGX、ジュナイパーGXなどを1発で倒すことができます。また、それ以外のHPが高めのポケモンに対してもトラッシュの行進の枚数を抑えて倒すことができるので、後半にアタッカーを温存する効果も期待できます。
続いて当日のマッチアップを見ていきます。
相手デッキ | ゲーム | マッチ | |
1試合目 | ルナアーラ | ×◯ | △ |
2試合目 | 白レック | ◯◯ | ◯ |
3試合目 | エーフィ | ◯◯ | ◯ |
4試合目 | ボルケニオン | ×◯◯ | ◯ |
5試合目 | ルナアーラ | ◯× | △ |
6試合目 | ビーゾロ | ◯◯ | ◯ |
合計 | 10-3 | 4-0-2 |
ルナアーラと2回引き分けた他は全勝し、最終成績は4勝2分。苦手なゲロゲジュナイパーと当たっていないのも大きそうです。ゲロゲジュナイパーは多いといっても全体の1割程度なので、大阪大会でも9試合に1回程度しか当たらないと考えれば十分に選択肢に入るデッキでしょう。
自分で使わない場合も少し警戒する必要があるかもしれませんね。
試合の様子やデッキの解説はロロたんぬさんのDNにも詳しく書かれているので併せてどうぞ。
http://loloboulevard.diarynote.jp/201702062023182854/