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デッキ

2018-10-15

【 ポケカメモ杯準優勝】

ジュカインジュナイパー ~~

builder リョウスケ

posted by ししゃも

10/8(祝)に行われたポケカメモ杯で準優勝したリョウスケさんのジュカインジュナイパーを紹介します!

リョウスケさんは先日のCL東京シニアリーグで優勝したタクミさんの弟。本人もベスト16まで勝ち上がっている実力者で、兄とお父さんと一緒に大会に参加していることが多いです。

使用したデッキリストは以下の通りです。

ポケモン(21枚)
キモリ(SM7b)4
ジュプトル3
ジュカイン1
ジュカインGX3
モクロー3
フクスロー2
ジュナイパーGX3
メタモン◇1
カプ・テテフGX1
エネルギー(8枚)
基本草エネルギー7
超ブーストエネルギー1
サポート(15枚)
シロナ4
リーリエ4
ロケット団のいやがらせ2
アセロラ2
グズマ3
グッズ(14枚)
ハイパーボール4
ネットボール4
ふしぎなアメ4
レスキュータンカ2
スタジアム(2枚)
ライフフォレスト◇1
チャンピオンズフェスティバル1

 

解説

2進化の草ポケモン2匹を組み合わせたこのデッキ。ジュカインGXが特殊エネルギーをトラッシュさせることができるのでゾロアークに、ジュナイパーGXがフェザーアローでロストマーチに有利を取れます。

ジュカインGXの攻撃力不足をジュナイパーGXが補う形にもなっており、相性のいい組み合わせです。

2進化2種のデッキはポケモンを用意する難易度が高く普通は上手く機能しませんが、このデッキはジュプトルによってその弱点を克服しています。

特性のたいようのめぐみによって毎ターン草ポケモンを手札に加えられるため、2進化ポケモンを複数用意しやすくなっています。

グッズもボール8枚、アメ4枚、レスキュータンカ2枚とポケモンを用意するためのものだけで揃えており、シンプルな仕上がりです。

 

サポートは山札を引ける枚数の多いシロナとリーリエを4枚ずつ。そしてロケット団のいやがらせが2枚採用されているのが特徴。
ロケット団のいやがらせは5枚というシロナに次ぐドロー能力を持っており、相手の手札に干渉することも可能なカードです。
相手の手札に干渉するカードとして見るならジャッジマンもありますが、このデッキでは序盤から中盤にかけて自分の盤面を整える方が大切という判断です。

グズマ3枚に加えて、アセロラが2枚。アセロラはジュカインGXやジュナイパーGXの耐久力をさらに伸ばすカードで、サイドを取り始めるのが遅いこのデッキが逆転するのに必要です。

そして耐久力を伸ばすためのスタジアムが2枚。ライフフォレスト◇は相手の攻撃を2発以上耐えるのに役立ち、チャンピオンズフェスティバルは戒めの祠に対するカウンターとなります。相手が戒めの祠を複数使ってくるようなデッキの場合はホロウハントGXで再利用できるのもポイント。

展開力と耐久力を両立させた強力なデッキに仕上がっています。

 

マッチアップ

ポケカメモ杯当日のマッチアップは以下の通り。

相手デッキ 勝敗
1試合目 ガオガエン
2試合目 マッシダスト ×
3試合目 レントラー
4試合目 ルガルガンゾロアーク
5試合目 ガオガエン
6試合目 マッシルガン
予選合計 5-1
準々決勝 マッシダスト
準決勝 ハガネールホエルオー
決勝 ルガルガンゾロアーク ×

予選は5-1。ルガルガンゾロアークやマッシルガンなど強力なデッキを倒して勝ち上がりました。
準々決勝では予選で負けたマッシダストに勝利。準決勝ではLOデッキに対して、エネルギーが無くてもダメージを与えられるジュナイパーGXが刺さりました。
決勝戦はデッキ相性だと比較的有利ですが、序盤ドローサポートを引けずに展開が遅れ、そのまま押し切られました。

環境上位に刺さりやすいデッキなので、しっかり使いこなせばかなり高い勝率を見込めそうです。

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