テテフオーロット ～第2回ポケカメモ杯で優勝したなつるさんのテテフオーロットを紹介します！～

第2回ポケカメモ杯で優勝したなつるさんのテテフオーロットを紹介します！

オーロットのもりののろいで相手のグッズを封じ、さらにエネルギーをトラッシュして相手の動きを封じるこのデッキ。カプ・テテフGXの登場により、先攻1ターン目にミツルを使える確率が上がってさらに強化されました。

なつるさんは同じ構築を使い、前日のみらチャン杯でも4位に入賞。この環境でトップクラスのパワーを持ったデッキであることは間違いないでしょう。

以下がデッキレシピとなります。

ベースは以前紹介したテテフオーロット（http://pokemoncardmemo.com/?p=284）と同じで、ミツルが1枚減ってすごいつりざおを1枚増やしています。
ミツルはカプ・テテフGXでサーチできること、中盤以降に引いてもあまり強くないことから最低限の2枚に減らし、すごいつりざおを増やすことで最初にプラターヌ博士でエネルギーや進化後をトラッシュしてしまったときの復帰がしやすくなっています。

それぞれのカードの採用理由等は以前の記事にも掲載しているので、今回はみらチャン杯、ポケカメモ杯での対戦について紹介します。

みらチャン杯

予選

ブルルラランテス ×
カリキリ手張りハイパーでラランテスGX持ってこられNもレッカもなくて流せずそのまま進化されて負け。ラランテスGXはフラワーサプライのエネ加速がハンマーに強く、ソーラーブレードの30回復でオーロットの打点をやわらげることが出来るので苦手な相手の1つです

イベダストジジーロンケンタ ◯
ダスト捕まえてサイレントフィアー連打して裏もしっかり立てて勝ち

エーフィダスト ◯
ウッドスラムで殴り倒して勝ち

ヤブクロンオクタンジラーチ ◯
先1ミツロット。そのままサイレントフィアー連打して勝ち

ドータクンテテフピッピ ◯
馬鹿エネテテフ作られるもドータクン縛ってダメカン貯めて裏のスラム圏内にいれようとしてたところで時間切れ。サイド差で勝ち

白レック ◯
後攻でハンマー2裏ノイザー引けず危なかったが、その後ハンマー2表でボードからエネなくして勝ち

決勝トーナメント

白レック ◯
ウソッキースタートで回されるも軽石に触られずそのまま縛って勝ち

メガサナ ×
じゃんけん勝つもシェイミスタートドロサポなし、レッカだけ打つも普通に回られて負け

行進 ×
オーロット3釣り竿1が落ちて後ろ続かず負け

最終結果：4位

ポケカメモ杯

予選

Mカメックス ◯
サイレントフィアー連打し、サイドを取るときに相手のハンドが溜まっていてNとうねりから返されると負けそうだったのでレッドカード投げたら刺さったらしく相手の動きが止まる。シェイミループもノイザーで止めて勝ち

白レック ◯
先1ミツロット。サザンドラシステムで逃げられる形が厳しかったが、スカイフィールドを全部割ってエメラルドブレイクを耐える形にしてサイレントフィアー連打で勝ち

WTBゾロアーク ◯
相手の打点が少ないのでしっかり育てて攻撃していき勝ち

ニンフィアブイズ ×
怖いおねえさんに屈して負け

ボルケニオン ◯
小ボルが20点連打してきたので裏を育てながらサイレントフィアーをばらまいて勝ち

ブラッキーゾロアーク △（◯）
先1ミツロット。エナジー進化されてなかなか倒せず、あと1ターンで勝ちのところで時間切れ。引き分けだとお互い決勝トナメに上がれないのでじゃんけんし相手が投了。

決勝トーナメント

エーフィダスト ◯
先1ミツロット。サイケこうせんの混乱で1/4しか表が出ず厳しかったが、最後はブレイク進化して混乱解除からスラムで倒して勝ち

ビーゾロダスト ◯
釣り竿を序盤で切ってしまいリソースが厳しかったが、フラダリ2回でダストに技を打たせず倒してそのまま勝ち

結果：優勝

事故や相性差で負けている試合もありますが、勝つべきところでしっかり勝ち切れていて自力の高さを感じさせられます。

あらためてなつるさん優勝おめでとうございます！