ニンフィアラフレシア ～参加者48名の中で見事優勝したヒトシさんのニンフィアラフレシアを紹介します。～

2/12(日)に東京で良識杯という自主大会が開催されました。
参加者48名の中で見事優勝したヒトシさんのニンフィアラフレシアを紹介します。

ラフレシアは先攻1ターン目からグッズロックをかけられる強力なポケモンですが、自分もグッズを使えなくなってしまうというデメリットがあります。そこでニンフィアGXと組み合わせることにより、マジカルリボンで自分だけ好きなカードを手札に加えられるようになるというのがこのデッキの基本的なコンセプトです。

1ターン目にベンチに置きたいイーブイは当然の4枚。メインアタッカーとなるニンフィアGXは3枚の採用。エフェクトは環境トップのボルケニオンに強くなるシャワーズを1枚だけ採用しています。

ラフレシアラインは2枚ずつ。どれかがサイドに2落ちしなければ立てることができます。

サブアタッカーは2枚。まずミュウツー(CP6)は、MミュウツーEXの対策として最近注目されているカード。ニンフィアGXは2回手貼りをしないと攻撃できずMミュウツーEXに4エネ付いていると1発で倒されてしまうので、普通に戦うと殴り負けてしまいます。
そこでミュウツー(CP6)を使うとW無色1枚で大きなダメージを与えることができ、MミュウツーEXの処理が格段に楽になります。

続いてケンタロスGX。グッズロックをかけているとフラダリを使われづらく、さらに相手からの打点も制限されるためケンタロスGXに対処できなくなりやすいです。ゲロゲジュナイパーやブイズ等に大きな圧力をかけることのできるカードです。

サポートは最低限のドローソースとフラダリに加え、AZが2枚。ラフレシア構築としてはAZが少なめなので、できるだけ最初のAZを使ったときラフレシアにかるいしを貼りたいところ。ともだちてちょうでデッキに戻すのも大切です。

グッズは森にアクセスしやすくなるポスト4枚と、ボールが10枚入っています。これだけの枚数を割くと1ターン目にラフレシアを立てられる確率がかなり上がり、先攻を取ったときの勝率を大幅に上げることができます。

使いこなすのはなかなか難しいですがハマったときには非常に強いこのデッキ。公式大会へ挑むに当たっても頭に入れておきたいですね。